知って得するガスメーターのこと

『ガスメーターってどこにあるの?』
→<戸建ての場合>
  屋外・玄関付近の外壁などに設置
 (LPガスの場合は、ボンベやバルクの近くに設置してあることが多い)

 <集合住宅の場合>
  玄関脇や共用廊下のメーターボックス(パイプシャフト)内に設置
  または
  屋外に(階段下など)複数並べて設置

『ガスメーターの所有権は?』
→LPガス、都市ガスどちらもガスの販売事業者(例えばスマイルガス)が所有しています。

『ガスメーターって何をしてるの?」
→「適正な計量」と「安全の確保」をしています

「適正な計量」
→ガスメーターは、ガス料金の根拠となる使用量を計量するという役割をしています。
その役割を果たすために、「計量法」に定められた「特定計量器」(型式適合品)に指定されています。
指定製造業者の自主検査を合格し「基準適合証印マーク」を付けたものが出荷され
各家庭に設置されます。もちろん期限も存在し、一般家庭用の有効期限は10年。
販売事業者は期限を超える前に新しいものへの交換作業を日々行っています。

「安全の確保」
→ガスの使用状況を常に監視し、危険と判断した場合にはガスの供給を止めたり液晶画面に警告を表示する
機能を持っています。

専門的な言葉ばかりになってしまいましたが、ガスメーターはガスを使用するうえで
皆さまの” 安全を守る ”大切な設備だと頭の片隅に置いて頂けると嬉しいです。