LPガスと都市ガス【ガス警報器編その2】

今回はガス警報器が作動したときの対処法です。

【もしガス警報器が鳴ったら?or ガスのランプが光っている】

※爆発の恐れがある為、着火源となる下記の行為は行わないで!

・火気厳禁!(マッチやライターなど)

・スイッチon/off厳禁!(換気扇や電灯などの電気製品)

・ガス警報器の電源プラグの引抜厳禁!

在室中に鳴ったときは……
①ドアや窓を開けて換気をしてください。
➋ガス栓や器具栓を閉めてください。
③室内のガスが無くなれば、警報音は鳴りやみます。

部屋の外で警報音に気づいたときは……
*慌てて入室しないようにしてください。
①ドアや窓を開けて換気をし、ガスメーター近くのメーターガス栓を閉めてください。
➋警報音が鳴りやんだことを確認してから、入室しガス栓や器具栓を閉めてください。

ガス漏れ以外でも有効期限を越えていたり、ガスに類似する気体にも反応するため、次のような場合警報音が鳴ることがあります。

例えば……

・殺虫剤(くん煙殺虫剤、加熱蒸散殺虫剤も含む)、化粧品などのスプレーを警報器の近くで使ったとき。
・シンナー、ペンキ、ベンジン、アルコール類などの可燃性の溶剤や塗料を警報器の近くで使ったとき。
・みりん、しょう油、ワイン、酒のカン等のアルコール蒸気がかかったとき
・濃厚なタバコの煙がかかったとき
などがあります。

※ 重 要 ※ 
ガス警報器が鳴った(作動)した場合は、お客様自身で判断せず

必ず当社(0566-21-3675)へご連絡ください!